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院長紹介
院長の紹介

院長
前田 成夫
まえだペインクリニックは、伊丹、川西、JR福知山線(宝塚線)沿線エリアで初めて2005年5月に開院したペインクリニック・麻酔科です。
ペインクリニックは標榜科となってまだ年数が経過しておらず、一般の方々の認知度も低いのが実状です。痛み・しびれなど、我慢できない症状でお悩みの方は、当クリニックへご相談ください。
痛みを取り除くお手伝いをいたします。
経歴
- 1990年
- 兵庫医科大学医学部 卒業
兵庫医科大学ペインクリニック部にて医長をつとめた後、公立八鹿病院麻酔科を設立、ペインクリニック外来を開設する。 - 2005年
- まえだペインクリニック 開院
診療への想い

“痛みの治療”と”心の治療”は表裏一体
昔から「病は気から」と言いますが、心の状態は体の状態に強く影響を与えます。
痛みの治療と言えば、今までは身体的アプローチのみが優先されてきましたが、現在では痛みに対する精神分野からのアプローチは必要不可欠で、心身の両面から痛みの治療を行うのが望ましいと言われています。
少しでも早く患者様から痛みを無くし、笑顔で過ごせるように治療に取り組んでいます。

痛みからわかる事をお伝えします。
痛みは、単に不快な感覚ではなく、体の異常信号でもありますが、突然起こる痛みや長引く痛みに不安を抱き、自分の痛みを誰にも理解してもらえないと、心の痛みが体の痛みを引き起こすこともあります。
痛みは、大きく「急性疼痛」と「慢性疼痛」に分けられます。前者は、6ヶ月未満の持続期間で身体的因子の関連性が強く、後者は6ヶ月以上の持続期間で心理的因子の関連が強いと言われます。痛みの持続期間が長くなるほど、心理的要因の占める割合が高くなり、神経症的傾向が強くなります。ストレス社会を背景に、腰痛や背部痛など慢性疼痛に悩む人が増加していますが、この痛みの原因も併せてお伝えするようにしております。